オオサカジン

日記/一般 日記/一般   | 大阪市

新規登録ログインヘルプ


モノマネ(モーグリ&ゾウ)
QRコード
QRCODE
インフォメーション
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
プロフィール
渡邉郁夫
渡邉郁夫
仲良し(モーグリ&バルー)


お酒の守備範囲はALL。仏像鑑賞は奈良中心。音楽はブリティッシュ系。野鳥はかわせみ。特撮はウルトラQ、マン。落語は米朝。麺はマロニーであろうが広範囲に好きなアドマンです。
オーナーへメッセージ

2013年08月23日

夏の音楽は?

わたしは 「さあ、いこう」だ。


夏だとたまにボブ・マリーを聞くんだが、やたらに暑くなる。

シャーディは少しましかも。

けど、今年の盆もここにあるCD「さあ、いこう」を聴いた。

my favourite summer-song CDは「さあ、いこう」である。

全20曲のベスト盤だ。

しかしこのCDは市販されていない。

以前勤めていた会社の一歳年上の先輩KのオリジナルCDなのである。

そのK先輩が独立して、自ら広告代理店を営み順調だった頃、パソコン

スクールに通いPC上でのデザインなどを

学んだことで、自分が好きな曲をパソコンからDLしお気に入り曲を

編集する。

更にCDジャケットも自ら作製した私家版のオジナルのCDを作製していた。

このCDもそんな中の1枚で、仕事で挨拶に行ったときに頂いたものだ。

ティナ・ターナーのノリのいいR&B曲“Let's Stay Together”から

始まり、俺の大好きな曲が目白押しだ。

ウィングスの“Jet”や、あのイカ天、ブランキー・ジェット・シティの

“赤いタンバリン”はもちろんのと、

“Monkey”というインストゥルメンタルはかなり前衛曲でノリがいい。
(アーティスト名はCornelius。ビートルズのホワイトアルバムに入れたいような曲)

ラストのビートルズの“Yesterday”まで全曲が夏の暑さの中、自宅で

すごくマッチングしている。

昼下がりにシャワーを浴びた後の冷房27℃で読書しながら聴くのに最高に

合う曲集なんである。



6曲目の“さあいこう”はこのCDで初めて聴いた曲だった。

淡く切ない曲だ。

ラスト「もう二度と二度と間違えないように」のフレーズは心に残る。

何を間違えたのか、どんな挫折だったのか、などあまり多くを

語らないのが、またいい。

歌い手はWyolicaと印字されている。



     さあいこう

僕たちは何かを求め 引き出した 心の街を
ひとしきりさまよった後 仲間としゃがみ込んでた
ただのみ込まれないようにするだけでも 精一杯で
真実はどこにでも転がっているように見えた

僕たちは隙間を見つけ その壁を乗り越えながら
誰かに謝りたいこと 素直になるべきときを
自分を嫌いになっても 恋人を愛し続けることで
何とか 取り戻してきたよ

さあいこう 君とこのまま 未来は僕たちを待ってるのさ
すべての心のうち 見せずとも 時代が僕たちを待ってるのさ
涙では救えない悲しみは 僕たちの未来で消してしまおう
もう二度と 二度と 間違えないように



先輩Kは自由人で、例えば大阪から高速バスにふらりと乗って長崎に

行ったり、また信楽に行って焼き物を学んだりする。

新地でバーを開いたりもしていた。

そんな先輩もその後身体を壊して、会社をたたむことになる。


今、故郷の奄美で役場の仕事を手伝っていると聞いている。

夏の音楽は? 
オリジナルのジャケ。ブルースシンガーやゴッホの絵や焼き物をコラージュしてる

夏の音楽は?
INDEXも上手にデザインされている

同じカテゴリー(音楽)の記事画像
夢の人 ~ポール・マッカートニーLIVE~
ヨシナカくん、ツェッペリンだ!
地の塩
ジョンはロックの、お釈迦さん。
心から音を楽しんだ夜  ~ボブ・ディラン、見参!~
木綿と西班牙皮 ~ボブ・ディランのライブハウスツアー決定!~
同じカテゴリー(音楽)の記事
 夢の人 ~ポール・マッカートニーLIVE~ (2013-11-22 17:32)
 ヨシナカくん、ツェッペリンだ! (2013-03-12 20:41)
 地の塩 (2011-07-25 20:05)
 ジョンはロックの、お釈迦さん。 (2010-12-08 12:17)
 心から音を楽しんだ夜  ~ボブ・ディラン、見参!~ (2010-03-17 19:54)
 木綿と西班牙皮 ~ボブ・ディランのライブハウスツアー決定!~ (2010-03-09 15:08)
Posted by 渡邉郁夫 at 16:05│Comments(4)音楽
この記事へのコメント
「なぜ、曲に歌詞があるの?」「なければ、歌手が困るから」時代の曲しか夏には聞きません。毒にも薬にもなれへんやつね。もちろんメッセージ性一切なし。
ドリス・ディの「サバンナの日曜日」なんか最高やね。

友達の娘(8歳)が先日尋ねました。
「音にはドレミファソラシドしかないから、曲作りすぎたら、将来曲なくなるじゃん。心配だね」この言葉も最高やね。

そうそう、「さあ いこう」は最高をもじってるんでようか?
Posted by muizz4 at 2013年08月24日 09:09
友人のS氏は、JAZZ通でオーデォオマニア。ぼくとJAZZの趣味が合う。
S氏が、夜飲んでいるとき、ぼくに尋ねました「オーディオに興味ないよね・・・?」「まったくあれへん1万円のラジカセで十分」ぼくは、いいました。
何とその翌日、S氏は、家にあった350万円のオーディオセットを共通の友人であるF君にあげてしまいました。S氏は、念願だった1000万円のオーディオセットを買ったのです。S氏の本心は、ぼくに350万円のオーディオセットをくれるはずだったのです。とほほ・・・です。
先日、F君と飲みました。「いや~S氏からもらったオーディオ最高です。聞き飽きてるはずのAKB48も新鮮です。なんだか大島優子が部屋に来て歌ってるみたいに臨場感があるんです」F君は、そういう音楽の趣味なのです。
「馬の耳に念仏」とぼくが言うとF君は、「棚からぼた餅」と笑いました。
Posted by 5uc89b at 2013年08月24日 09:31
盆の墓参りのついてに、アベノハルカスに立ち寄った。たまたまオーディオとレコードの中古販売を行っていた。高級オーディオばかりの販売です。懐かしいJBLのパラゴンも売っておりました。そんな中、なんと私が今も使っている、DENONのプレイヤーが売っているではありませんか。定価54000円位で、中古でも49000円の値段が付いていた。感動。で、コルトレーンをフルボリュームでかけて貰う。
Posted by 火の玉”BOSEは上手に蒸気を鳴らす”領五郎 at 2013年08月24日 21:32
秋のツアーがはじましました。
佐賀→福岡→大阪→山形→仙台→静岡→横浜
大阪でなべさんや領五郎さんと飲みたいけど、空いてる時間が全くあれへん。
秋のBGMのショパンを聴きながらすごしますわ。
Posted by シンタロウ at 2013年08月31日 07:17
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。