2011年04月28日
心してゆけ、桜前線
今年の桜はどこかしら慈悲に満ちている。
恒例のひとり花見をしに生駒額田のお寺に行った。
その帰り道、田んぼの横に1本の桜の木を発見。
誰一人いない。
しかも木の下にベンチもある。
枝ぶりのバランスのいい桜の木
地面には低い白い花が咲き乱れてる。
横は石垣の高い塀、その向こう側は大きな木々が侵入者を拒んでいる。
塀の向こうは大きな屋敷か?なかなか見えない。
ときどきここちよい風が桜の花びらを散らかしてくれる。
なんとも幻想的な空間だ。
おそらくどこかの家の私有地とおぼしきその場所で
残った日本酒と額田駅前のお肉屋で買ったベーコンで一献する。
来年はこの地でひとり花見を決め込んだ。




今東北地方は満開だとか。
先日新聞にいい歌をみつける。
人々の嘆きみちみつる みちのくを心してゆけ 桜前線
恒例のひとり花見をしに生駒額田のお寺に行った。
その帰り道、田んぼの横に1本の桜の木を発見。
誰一人いない。
しかも木の下にベンチもある。
枝ぶりのバランスのいい桜の木
地面には低い白い花が咲き乱れてる。
横は石垣の高い塀、その向こう側は大きな木々が侵入者を拒んでいる。
塀の向こうは大きな屋敷か?なかなか見えない。
ときどきここちよい風が桜の花びらを散らかしてくれる。
なんとも幻想的な空間だ。
おそらくどこかの家の私有地とおぼしきその場所で
残った日本酒と額田駅前のお肉屋で買ったベーコンで一献する。
来年はこの地でひとり花見を決め込んだ。




今東北地方は満開だとか。
先日新聞にいい歌をみつける。
人々の嘆きみちみつる みちのくを心してゆけ 桜前線