2013年12月06日
ニッセイ、いやヒナセ。
毎年夏の海の旅。
今年は赤穂から日生に。
ヒナセと読む。
赤穂は花火大会があり、同じ日に神戸では盛大な花火大会が催されるようだが、田舎の赤穂を選んだ。
しかし赤穂は何もない、ヒトもいない街だ。
あちこちにやたらと「四十七士」の文字が目に入る。
夜、海辺の花火大会は市の主催で、なんと海沿いの会場までの市バスはタダときた。
大会終了手前早めにバスに乗り込む。赤穂駅に戻る。
海鮮居酒屋、海の幸はどこだ?旅恒例の地元茶店での情報収集。
30歳代のウエイトレスしかいない。
まずいと思ったら、やはりだった。
「海鮮のおいしい居酒屋はありますか?」
「駅前に“魚民”というおいしい居酒屋がありますよ。」
おいおい、全国チェーンかよ。
やはりインタビューは地元一筋のおばちゃんに限る。
花火階上に向かう途中、小粋な看板の居酒屋がバスから見えたのでそこを探す。
正解!毎年飛び込みの店は外れない。日頃の鍛錬?の賜物か。
いい店には匂いがある。
カンバンと門構えとお品書きからくる匂いだ。
職人親子の料理に舌鼓。伊達オヤジはすでに酔ってて、息子が厨房を仕切る。
明日の旅先を聞く。
「日生(ヒナセ)」と来た。
翌朝、日生到着。複雑な入り江に、あちこちに旅館・ホテル。
期待通りの観光地か。
しかしここもヒトがいない。
前日の居酒屋息子おすすめの店で昼食。
ホテルだが一階が居酒屋になってる。
巨大ないけすは地元の魚介類がたくさん沢山。
ちょっとした水族館。満足だわ~。
夜、割烹屋に入る。
日生もヒトがいないのに店内はいるいる、地元民がたくさんいる。
珍しい地元料理を食す。
にし貝の刺身、雑魚料理のてんこちの煮付け、いしもちの唐揚げ、そしてしゃこ茹
こいつらに地酒は杯がすすむ。
ここも正解!
締めのラーメン屋を探すが、「カキオコ」ののぼりがあちらこちらに。
なんだ?
カキオコ?
真っ暗な路の向こうに1件だけ灯かりの点いたカキオコの店。
入る。
60歳代位の夫婦。親父はテーブル席でテレビを見てる。
エプロン姿のおかあさんに聞けば、カキオコは牡蠣入りお好み焼きのことだった。
こいつで町おこしをしてるらしい(?)。
因みにエビオコもある。海老入りお好み焼きだね。
とりたてて珍しくはないが年中牡蠣(広島産よりかなり小振り)が食べれる(夏は冷凍保存)事を売りにしているようだ。
●この旅の食一覧
ビーフかつ 唐揚げ サンドイッチ ヤリイカ シャコ ハモ柳川 オクラ じゃこ飯 茶そは うどんちらし 上お造り定食
焼穴子握り 海老唐揚げ いしもち唐揚げ てんこち煮付け ニシ貝 ワタリガニ カキオコ エビオコ タコとろろ昆布定食
穴子天ぷら定食 牛タン 牛串カツ 水なす 島らっきょう だし巻き卵
喰った、飲んだ。

ヒナセの雑魚料理いしもち、てんこち、うまし!

ニッセイじゃな~い。

岬には地元の屋台風海鮮市場もある

ヒナセで漁れる四季の魚のメニューが掲げていた

映画のように暗闇にポッカリと小さなカキオコのお店があった

カキオコとエビオコを焼いてもらう

みなさんも一度食してください。

ソフトクリーム×牡蠣、げぇげぇげぇ
今年は赤穂から日生に。
ヒナセと読む。
赤穂は花火大会があり、同じ日に神戸では盛大な花火大会が催されるようだが、田舎の赤穂を選んだ。
しかし赤穂は何もない、ヒトもいない街だ。
あちこちにやたらと「四十七士」の文字が目に入る。
夜、海辺の花火大会は市の主催で、なんと海沿いの会場までの市バスはタダときた。
大会終了手前早めにバスに乗り込む。赤穂駅に戻る。
海鮮居酒屋、海の幸はどこだ?旅恒例の地元茶店での情報収集。
30歳代のウエイトレスしかいない。
まずいと思ったら、やはりだった。
「海鮮のおいしい居酒屋はありますか?」
「駅前に“魚民”というおいしい居酒屋がありますよ。」
おいおい、全国チェーンかよ。
やはりインタビューは地元一筋のおばちゃんに限る。
花火階上に向かう途中、小粋な看板の居酒屋がバスから見えたのでそこを探す。
正解!毎年飛び込みの店は外れない。日頃の鍛錬?の賜物か。
いい店には匂いがある。
カンバンと門構えとお品書きからくる匂いだ。
職人親子の料理に舌鼓。伊達オヤジはすでに酔ってて、息子が厨房を仕切る。
明日の旅先を聞く。
「日生(ヒナセ)」と来た。
翌朝、日生到着。複雑な入り江に、あちこちに旅館・ホテル。
期待通りの観光地か。
しかしここもヒトがいない。
前日の居酒屋息子おすすめの店で昼食。
ホテルだが一階が居酒屋になってる。
巨大ないけすは地元の魚介類がたくさん沢山。
ちょっとした水族館。満足だわ~。
夜、割烹屋に入る。
日生もヒトがいないのに店内はいるいる、地元民がたくさんいる。
珍しい地元料理を食す。
にし貝の刺身、雑魚料理のてんこちの煮付け、いしもちの唐揚げ、そしてしゃこ茹
こいつらに地酒は杯がすすむ。
ここも正解!
締めのラーメン屋を探すが、「カキオコ」ののぼりがあちらこちらに。
なんだ?
カキオコ?
真っ暗な路の向こうに1件だけ灯かりの点いたカキオコの店。
入る。
60歳代位の夫婦。親父はテーブル席でテレビを見てる。
エプロン姿のおかあさんに聞けば、カキオコは牡蠣入りお好み焼きのことだった。
こいつで町おこしをしてるらしい(?)。
因みにエビオコもある。海老入りお好み焼きだね。
とりたてて珍しくはないが年中牡蠣(広島産よりかなり小振り)が食べれる(夏は冷凍保存)事を売りにしているようだ。
●この旅の食一覧
ビーフかつ 唐揚げ サンドイッチ ヤリイカ シャコ ハモ柳川 オクラ じゃこ飯 茶そは うどんちらし 上お造り定食
焼穴子握り 海老唐揚げ いしもち唐揚げ てんこち煮付け ニシ貝 ワタリガニ カキオコ エビオコ タコとろろ昆布定食
穴子天ぷら定食 牛タン 牛串カツ 水なす 島らっきょう だし巻き卵
喰った、飲んだ。
ヒナセの雑魚料理いしもち、てんこち、うまし!
ニッセイじゃな~い。
岬には地元の屋台風海鮮市場もある
ヒナセで漁れる四季の魚のメニューが掲げていた
映画のように暗闇にポッカリと小さなカキオコのお店があった
カキオコとエビオコを焼いてもらう
みなさんも一度食してください。
ソフトクリーム×牡蠣、げぇげぇげぇ
Posted by 渡邉郁夫 at 12:14│Comments(0)
│旅