2012年03月05日
早朝鈍行Ⅱ ~ジャマイカでピカソとピンポン!~
ハネムーンのラストはジャマイカだった。
ニューヨーク ラガーディア空港からマイアミ国際空港経由でジャマイカ キングストン空港に迎う。
ついにジャマイカに到着。
タラップを降りる。
暑いけどさわやかだ。
カリブの風が心地よい。
素朴な空港、タラップを降りる。
送迎バスで北端モンテゴベイにあるホテルへ向う。
村のあちらこちらは荒れた土地に所々掘っ立て小屋が建っている。
ジャマイカ人は当たり前なんだがみんな、黒い!
先のアメリカは白、黒、黄色がいたのだが、ここの人はみんな黒い(あたり前か)。
舗装もされていないガタガタ路を走ること数時間、豪奢なホテルが見え出した。
欧米企業が北部海岸地帯であるモンテゴベイ一帯をリゾート開発した。
先ほど見てきた貧民街とは打って変わりこのあたりは西洋リゾート地。
とても同じ国には思えない。
どのホテルもプライベート海岸を持っている。
ホテルに着いた。
地元ジャマイカ人の門番がいる。
ライフル銃を肩に担いでいる。
日本とは違いこれが発展途上国のリゾート地の“あたり前”光景なのだ。
観光立国を目指すジャマイカはなんとしても世界のお客様の身の安全を守る。
ホテルの中はそういう意味ではジャマイカではない。
無国籍リゾート地なのだ。
私が行った時代は今とは違い日本人はほとんどいなかった。
泊まったホテル内には日本人は私たち二人だけ。
お口によく合う西洋料理とカクテル酒はいつでも好きなときにビーチサイド・バーでもらえる。
フルーツ類もいつでも手に取れる。
ロビーには1日の遊びのメニューであるアクティビティが縦長の黒板に記されている。
スキューバ、マリンジェットにボートといったマリンスポーツからホテルの外に出る乗馬などもある。
チップはいらないオール・インクルーシブ制で当時はめずらしかった。
デイナーもバイキングとコースの2種類が用意されてる。
コース料理を頼んだ。
4人がけテーブルを案内され、向かいにはみごとな白髪の老夫婦が座っている。
聞けばシカゴから観光で来たんだという。
旦那さんの顔はどこかで見た顔?
そう、ピカソにそっくり!
おしゃべりしながらの食事がすすみ、とんでもないことに食後に卓球を誘われる。
卓球台の前のピカソは真剣そのもの。
パールハーバーの仇のごとく、一度も笑わなくマジに勝負してくる。
地球の裏側まで来て何が悲しいって、米国金持ち老人と真剣に中国原産の卓球をするのか。
ここは地方旅館かい!(怒)
じゃあ、まーいいか!ではすまないジャマイカの夜であった。

ニューヨーク ラガーディア空港からマイアミ国際空港経由でジャマイカ キングストン空港に迎う。
ついにジャマイカに到着。
タラップを降りる。
暑いけどさわやかだ。
カリブの風が心地よい。
素朴な空港、タラップを降りる。
送迎バスで北端モンテゴベイにあるホテルへ向う。
村のあちらこちらは荒れた土地に所々掘っ立て小屋が建っている。
ジャマイカ人は当たり前なんだがみんな、黒い!
先のアメリカは白、黒、黄色がいたのだが、ここの人はみんな黒い(あたり前か)。
舗装もされていないガタガタ路を走ること数時間、豪奢なホテルが見え出した。
欧米企業が北部海岸地帯であるモンテゴベイ一帯をリゾート開発した。
先ほど見てきた貧民街とは打って変わりこのあたりは西洋リゾート地。
とても同じ国には思えない。
どのホテルもプライベート海岸を持っている。
ホテルに着いた。
地元ジャマイカ人の門番がいる。
ライフル銃を肩に担いでいる。
日本とは違いこれが発展途上国のリゾート地の“あたり前”光景なのだ。
観光立国を目指すジャマイカはなんとしても世界のお客様の身の安全を守る。
ホテルの中はそういう意味ではジャマイカではない。
無国籍リゾート地なのだ。
私が行った時代は今とは違い日本人はほとんどいなかった。
泊まったホテル内には日本人は私たち二人だけ。
お口によく合う西洋料理とカクテル酒はいつでも好きなときにビーチサイド・バーでもらえる。
フルーツ類もいつでも手に取れる。
ロビーには1日の遊びのメニューであるアクティビティが縦長の黒板に記されている。
スキューバ、マリンジェットにボートといったマリンスポーツからホテルの外に出る乗馬などもある。
チップはいらないオール・インクルーシブ制で当時はめずらしかった。
デイナーもバイキングとコースの2種類が用意されてる。
コース料理を頼んだ。
4人がけテーブルを案内され、向かいにはみごとな白髪の老夫婦が座っている。
聞けばシカゴから観光で来たんだという。
旦那さんの顔はどこかで見た顔?
そう、ピカソにそっくり!
おしゃべりしながらの食事がすすみ、とんでもないことに食後に卓球を誘われる。
卓球台の前のピカソは真剣そのもの。
パールハーバーの仇のごとく、一度も笑わなくマジに勝負してくる。
地球の裏側まで来て何が悲しいって、米国金持ち老人と真剣に中国原産の卓球をするのか。
ここは地方旅館かい!(怒)
じゃあ、まーいいか!ではすまないジャマイカの夜であった。

Posted by 渡邉郁夫 at 20:09│Comments(3)
│旅
この記事へのコメント
たぶん、
中国人と間違われていたか
中国人とごっちゃになっていたんと違いますか。
中国人と間違われていたか
中国人とごっちゃになっていたんと違いますか。
Posted by 火の玉の”ラスタ”領五郎 at 2012年03月05日 22:46
近所のスーパーでラスタカラー+jamaikaと大きく書かれた下品ど派手なパンツを買う。
何や、冬場は温かそうやから、つい、油断して買うてしもた。
先週、隣の家のベランダをふと見ると、同じパンツが干してあった。
何や、冬場は温かそうやから、つい、油断して買うてしもた。
先週、隣の家のベランダをふと見ると、同じパンツが干してあった。
Posted by ピンポンって何語? at 2012年03月06日 16:14
今年は醍醐の花見に行きたいと。ジャマイカよりも近いし
Posted by 火の玉のでは領五郎 at 2012年03月13日 23:42