憧れの都会の悪ガキ小学生たち

渡邉郁夫

2011年02月07日 17:52

小学生時代、田んぼ道を通った私は、働き始めて梅田や難波といった繁華街にある小学校を発見し

そこに通った小学生を少しオトナの匂いがしてうらやましかったのを覚えている。


梅田の曽根崎小学校は作家 宮本 輝が通っていて、

今はもう無い阪神百貨店裏の闇市バラックでのエロいエピソードなんかがエッセイに出てくる。


難波の精華小学校はまさに繁華街のド真ん中にあるが、曽根崎小と同じく今は廃校となっている。

こちらの学校も当時通った少年たちは、かなり悪ガキだったろうと想像できる。



精華小学校の正面は南海通りからビックカメラへの北の抜け道、つまり欧風料理の名店 「重亭」前の道から見える。

先日もそこを通っていてたまたま、学校の時計を見たら

当然時計の針は止まっていたのだが、その時刻がナント10時10分だった!

これって時計屋さんが売る時計の針の時刻設定と同じだ。

 見えにくいが、時計は10:10だった!


●コメント関係諸氏へ

1、難波ド真ん中にあるのに、なんだか花街の匂いがする校名“精華”はなぜついた?

2、廃校の時計なのに、なぜに10時10分に合わせたの?

3、ビックカメラはなぜビッグでない?(大阪ネタではないが・・・)


どなたか、教えて!

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